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お義母さん

「神奈川県・爆弾ママ様」から投稿頂きました。

今年の夏休み、主人の実家に帰省した時のことです。

主人の母と雑談に華を咲かせている時、「何で息子を選んだの?」と質問をされました。知り合ったのは(こんな顔ですが)一番の「もて期」。実は色々な方に求婚されていました。

「はて・・・かなり前の話だな・・・大好きだったから・・・阪神淡路大震災(引っ越す前は兵庫県に住んでいました)があって、とっても大切な人と思ったから…離れていたくなかったから・・・でも決定的やったんは???」その時の感情を頭に巡らせました。そしてふと一番の理由を思い出したのです。

「わ〜!思い出したわ!まだ付き合ってない時にたまたまここに遊びに来て、『こんなお母さんのうちのお嫁になったら幸せやろうな〜』と思ったからやわ!不覚やわ〜」と笑いながら答えました。

当時はそう思っていたものの、実際結婚してみると「お義母さん」もなかなかのツワモノでした。考え方の違いに、お互い「イラッ」っとする時もありました。義父も義母も勝手に思え、「孫に逢わせてやらない!」とすねた時もありました。

しかし今では、切替が早く、(体型と同じく?)大らかでいてくれる義母に感謝しています。
「ねえ、お義母さん、○ちゃん(主人)が寂しがらないように、お義父さんと長生きしてやってね。腹立つけど(笑)。もう寂しいのは、可愛そうやからね」
「そうね、離れている分、元気で頑張るね。○○さん(私)に幸せ一杯もらってるから」
「せやろー。この少子化時代に感謝してね〜〜。身体を張ってのプレゼント3つやで〜(笑)!(私には三人の子供がいます。)」
といつも通り口の悪い嫁です。

でも・・・、話す時間の少ない帰省だからこそ、普段言えない言葉も言えるもんです。口の悪い嫁の為にも、元気で長生きして下さいね。