弁当箱 2014.11.17 「大阪府・クリボ様」から投稿頂きました。 次男は、夜遅くアルバイトから帰ってくる日々を過ごしていました。お昼ご飯は、私、父親が造る男弁当です。毎日文句も言わず、残さずに食べてくれました。アルバイトの最後の日のことです。いつもは弁当箱は洗ってくれていましたが、この日に限り洗わずに置かれていました。「しょうがないな」と思い、私が洗おうと弁当箱を開けてみると、「毎日ありがとう。おいしかったよ。ごちそうさま」と手紙が入っていました。 短い文章ではありますが、次男の想いがひしひしと伝わってき、胸が熱くなりました。次男は、仕事で東京に旅立ちました。今日も元気に働いていることと、願っております。