家庭とは・・・ 2003.06.10 「香川県の榊原様」から投稿頂きました。 小学1年生になった娘は我慢が足りないというか、機嫌が悪かったり、嫌なことがあったりすると、すぐにイライラして、怒ったり、それにちょっとしたことで、すぐに泣いたり。そんな娘を見ていて、1年生になったんだから、もっとちゃんとしなさいと、ついつい口うるさく言っていた私。でも、次の言葉をあるHPの掲示板でたまたま見つけて、あー、そうだなーってある担任の先生のお言葉だそうですが、「小学生にとって家庭とは・・・・落ち着いてくつろいだり気を抜く場所・互いを肯定し、認めてくれる家族がいる場所・昔からなじんだものに囲まれて安心できる場所 であることが大切です。 外の世界へ飛び出していく時代ではありますが、子供にとっては戸惑いやどうしてよいかわからないことなど緊張の連続です。外から帰ってきて心から安心できる場所に身を置くことで、また明日もやってみようというエネルギーを蓄えることができます。家を学校に合わせて、何でもきちんとさせようとしなくていい、家には家の役目があります。子供が外にいるよりも何歳も幼稚な顔で甘えられるような雰囲気で良いのだと思います」 この文を読んで、家では「良い子」でいる必要はなくて、もっともっと甘えさせてあげよう、もっともっと暖かく見守ってあげようって思いました。