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伝えたいこと

「千葉県・キング先生様」から投稿頂きました。

私は個人塾の塾長をしています。私事ですが、是非とも伝えたいことがあります。

昨年度は今までになく辛く、そして熱い年でした。それは、私が病気になってしまったからです。

まず病状の変遷ですが、おととし糖尿病を発症。昨年より悪化してしまい、7月には糖尿病網膜症により失明寸前となりました。目の手術にしてはかなり長い時間の手術に2回も耐え、目が回復したと思いきや今度は腎臓が悪化。慢性腎不全の末期で全身がむくんでしまい、服の上からでもむくんでいるのが分かるくらいに、太ってしまいました。

更に全身に水が溜まり、苦しさと肺からの異音によりまともに眠れず、吐き気も続きます。少し歩くだけで息が切れてしまい、階段の昇降も辛い状態でした。

それでも、預かった生徒は1人残らず合格させたいと考えていた為、生徒の前では辛そうなそぶりを見せることはなく、授業に穴を空けたりもしませんでした。毎日、「今日は倒れるかもしれない」と思いながら、1日を無事に過ごせたことに感謝していました。

そんな私の思いが生徒に伝わったのでしょうか、態度の悪い生徒は、うちの塾には1人もいません。その上うちの生徒は、素直でへこたれない強さを持っています。学級崩壊や授業崩壊は塾でも起こりますが、うちの塾ではそのようなことはありません。先生の必死な姿は、理屈抜きで、生徒達の心の中に浸透するのだと実感しています。生徒たちの純真さに感動致しました。

結局3週間以上入院し、その後は人工透析を余儀なくされています。6月末には、目の完全手術も受けました。そのような状況ではありますが、生徒達や保護者様からの励ましのお言葉を支えに、今日も頑張っています。

物事にくじけそうになることは、誰にでもあります。その時は、この話を思い出して頂けたら幸いです。少しでもくじけている人や絶望している人のお役に立てればと思い、筆を執らせて頂きました。どんなに過酷な時でも、幸せや希望は必ずあるのです。

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