2009年5月アーカイブ

母の日当日、実家で妹家族と共に母の日のお祝いをしました。

いつものように、大人たちは陽気に飲んでいました。何かの話から、「子どものいない私には、母の日は関係ないなあ」という話しになりました。それを姪っ子が聞いていたのでしょう。

翌日、健康食品の顆粒2袋に、「母の日のプレゼント。税金クイズでもらったの。いつもありがとう。えみより。お酒を飲む前に飲め!!」と自筆で書いたメモを入れて、私にプレゼントしてくれました。

そういえば、母の日に地域のイベントがあり、友達と出かけた姪っ子が「福娘さんが来て、税金クイズに答えた!」と興奮して何度も話しをしていました。

だけど、「税金クイズって・・・中2の姪にわかったのかな?」「飲む前に飲め!!って、よっぽどお酒飲んでるイメージがあるんだなあ」・・・と、おかしいやら、かわいいやら、とっても嬉しいプレゼントでした。

音楽と笑顔

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私の妻は、6年ほど前から自閉症児に対する『音楽療法』のボランティア活動をしております。

近所の自治館を借りて、同じくボランティアの音楽療法士の方と一緒に、常に5〜6組の親子さんに対して活動をしています。この活動では、言葉や発達に遅れのある子供達に、楽器を通してリズムをとることや飛んだり跳ねたりすることを教え、心身の向上に努める音楽療法を行っているのです。

私と娘は、楽器や机などを運ぶお手伝いをしています。手伝いをする中で、このボランティア活動の苦労を多々みてきました。

ひとつは、資金の問題です。自治会館を借りるのも部屋代がかかります。笛や太鼓など楽器が壊れると、買い替えなければなりません。 また、笛や太鼓でリズムをとったり飛んだり跳ねたりするので、下の階で会合を行っている方から、『うるさい!』と怒鳴られることもありました。

そんな苦労も、嬉しさや喜びが打ち消してくれます。こんな事がありました。

毎回、1時間程かけて参加して下さっている親子(お父さんとお子さん)がいらっしゃいました。お子さんの名前は「たか君」、6歳です。 たか君は、うーとかあーとか声を出すことはありましたが、楽しさを表情に出すことがありませんでした。

半年ぐらい通って下さったある日のことです。いつも通りリズムをとって踊っていた時に、たか君が『キャッ』と声を出して笑ったのです!

全員が、一瞬静まりかえりました。

その後、「たか君が笑った!」と全員がたか君のところに集まって、たか君を抱き締めました。お父さんは号泣され、私達も喜びのあまり一緒に泣きました。「がんばって通った甲斐がありました。ありがとうございます!」そう言って、お父さんは何度も何度も皆に感謝されていました。

その日、親子で嬉しそうに帰って行かれた姿が、今でも忘れられません。この活動に少しでも関わる事ができて、本当に良かったと思っています。

陸上部の先生

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中学の時のことです。

私は、家から往復10kmの距離を自転車で通学していました。ある日、近所の部活の先輩や仲間と4名で下校中、夜ライトを点けていなかったという自転車の違反で、2週間の自転車使用禁止になってしまいました。通常ならば、陸上部の私達にとって往復10kmの歩行は、それ程苦しい事ではありません。しかし、その2週間は地獄でした。。。

陸上部の練習が終わると、突然顧問の先生が、「荷物を先生の車に載せろ!」とおっしゃいました。自転車使用禁止の私達を、車で送って下さるわけではありませんでした。家までの道のりが長く、練習が終わった後ですと暗くなってしまいます。先生の車のライトで後ろから照らすので、走って帰りなさい!との指示です。

練習後の疲れ切っている身体で、長い道のりを走って帰らなければならなくなりました。その上、一緒に帰っていた先輩は、宮崎県で中距離NO.1の実力者です。先輩は速いし、後ろの車から顔を出している先生は恐いし、泣きそうになりながら走りました。家が遠い事を恨みましたが、自転車で違反をしてしまった自分が悪いので、文句の言いようもありません。結局、5kmの距離を2週間毎日走って帰り続けました。

大人になった今当時の事を思い返すと、練習後の疲れた中、2週間ずっと夜遅くまで私達に付き合って下さった、優しい先生だったんだと思います。先生との練習もあの2週間も、今は良い思い出です。

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