2008年12月アーカイブ

大学生の時自立の一歩として、それまでアルバイトで貯めたお金で、初めて一人暮らしを始めました。

狭くて古いアパートの一室で、ちょっと心細くなった引越し一日目の夜、いっぱいのダンボール箱の中に、こんなダンボールあったかな?と、見覚えのない箱を見つけました。

開けてみると、手紙と、私の大好きな食材や野菜ジュースやいろんな贈り物が出てきました。
母が、私を驚かせようと内緒で、引越しの荷物の中に紛れさせてくれていたのです!

手紙を読みながら、一人暮らし初日にして、家族のありがたみ、あたたかさを深く知ることになりました。

次男は3歳年上の長男といつも張り合います。

ゲーム、テレビのクイズ番組、宿題、野球の成績、体力測定の結果などなど。残念ですが、今のところ全てにおいて「にいちゃん」にはかないません。当たり前です。勝てるはずはないのです。学年、体格、経験は、明らかに長男が次男を上回っているのですから。

慎重で他人に気を遣う長男と、軽率でわがままいっぱいに育っている次男の性格の差も合わさって、ついつい私は次男を責めてしまいます。兄弟げんかを叱るとき、宿題をせかすとき、部屋が汚れている時など、気がつけば次男を・・・。新しい野球道具、洋服、自転車は、長男に。次男には長男が使っていた「おふる」を・・・。

ある時、次男は私にすがりつき、泣きながら拳骨で抗議しました。
「なんで、にいちゃんばっかり!」

その言葉を聞いて、私は頭が真っ白になりました。「悪かった、ママが悪かった!」と、気がつけば私も一緒に泣いていました。反省と改心の意味を込め、家の壁面に「ゆうちゃん(次男)コーナー」を設けました。

フォトフレームには、笑顔の次男の写真を10枚と、私に描いてくれた「セイウチの絵」を掛けました。次男に不満がたまってくるたび、そのコーナーの前に立ち、心を鎮めるように心掛けています。

長男と次男。この一生変わらない関係を「上下」でなく、「平等」に見る努力を、母親として、これからの私の大きな宿題として心にとめていきたいと思っています。

花を贈る

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1990年に「国際花と緑の博覧会」が開催された大阪市内の花博記念公園鶴見緑地は、我が家から自転車で行くことが出来る距離にあります。

今年のその日には、「関西フラワー・ショー・2008」と称して、全国の花の品評会が開かれました。たくさんの人達が詰めかけ、皆さん熱心に鑑賞しておられました。

会場には「苗」「鉢物」「切花」が見渡す限りに整然と展示されており、私もその香りと色彩に圧倒されんばかりに引き込まれ、花に酔う喜びに浸りながら長い時間鑑賞しました。

帰りに即売場で明るいピンクの花を一杯に付けたバラの「クィーン・エリザベス」を、一抱え買って帰宅しました。『長年仕えてくれて、本当に有り難う』と言って、妻へプレゼントしました。

今年、私達夫婦は銀婚式を迎えました。そして妻にプレゼントした日は、『良い夫婦の日(11月22日)』です。

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